不毛な一日
ときどき
いや、わりと頻繁に
「最低限の家事をしただけで、何を成し遂げたでもない不毛に思える一日」を過ごしてしまうことがある
頭では、無駄なんてことはないとわかっていても、それを『自分を甘やかした最高の日』と思いたくても思えない時が、どうしたってあるよな
そうして過ごした一日が、あれこれこなして達成感に満ちた一日に到底敵わないことを知っているから、どうしてもそのギャップに耐えきれなくて悶々とした気持ちを拭えないまま一日を終えてしまう
どんなに日々を重ねていっても、これだけは変わらない気がする、悲しいけれど
無理をしないことの大切さも
自分を甘やかすことの素晴らしさも
それらを充分に理解していたところで、この感情は理屈では解決できないのだと、薄ぼんやり理解する
ただ、大体こういう感情に苦しめられるのが、生理中だったり、季節の変わり目で自律神経が乱れ乱れていたり、自分ではコントロールできない要因に影響されていること
その事実だけが唯一「仕方がない」と思わせてくれる救いになる
いろんな事に影響されながら、揺れる己の感情を上手くごまかしつつ付き合っていくしかない
そんなのはもうわかってるんだよ
頑張らなくていいのも、無理をしなくていいのも、よくわかった上で、本当に必要なところで頑張れる人でありたい。それを見極められる人でありたい。
怠けてばかりいたら、本当に頑張りたい時に頑張れなくなる気がして怖い
私は、自分がいかに未熟でしょうもない人間かを知っているけれど、気付いたところを一つずつ丁寧に変える努力をやめないことだけが、自分の良いところであり、まだまだ変われると思っているので、やっぱり頑張りたい。
だからもがいてるんだよな って
白日の歌詞じゃないけれど、人間関係でどれほどの人を失望させたかわからない。過去には消えてなくなりたくなるような失敗ばかりで、思い返すと叫び出しそうになる。
それでも、私は人と関わることを諦めたくない。それがここ数年の人付き合いでのスタンスです。
なんか随分と話が飛躍した
あまりこういう感情を文字に起こさないように避けてるけど、今日はホルモンバランスにやられ気味
なんだかんだで寝て起きたらけろっとしてる予定です
お庭大好き、花粉まみれのうちの犬