おしゃべりな脳みそ

脳内が多動

アラカルト

夏の終わり、何度味わってもしっかり切なくて、なんだか笑えてくる。秋めいてきた夜の空気と虫の音と、覚束ない袖丈と

最近は、コスメもそんなに欲しいと思わないなーなんてうっかり言いそうになったけど、そうでもなかった。もうすぐ欲しいコスメが出る。でも、個人的なコスメ欲のピークは越えた気がする。おそらく、ピークは2017年末から2018年末までだったように思う。

年末に出来心で2018年の一年間でコスメにあてた費用を集計して泡を吹いた。あれは翌年の自制効果があるので、自制したい人には大変オススメ。そうじゃない人はケガをするからやめた方がいい。

私は今年もやります。ほとんど怖いもの見たさ。

 

先日、免許更新の講習で「事故の死者数は、事故発生から24時間以内の死者しかカウントされていない」と聞いたことが印象に残っていて

気になって調べると、30日以内の死者数の統計もあったのだけど、24時間以内の死者数から2割くらい増えていたのがとてもショックだった。だから何というわけではないんだけど、ここに書き残しておこうと思う。

免許、やっと新しくなったけど、写真は残念なままだった。警察署で撮ってくれる写真、わけがわからないまま撮影に入るので、前髪とかメガネの位置なんか、ひどいありさまだったりする。

今はハッキリと覚えている手続きの流れも、おそらく5年後にはキレイさっぱり忘れていて、わけがわからないままの撮影、再び。繰り返される歴史(チーン)となるに違いない。免許のことはもう諦めよう。

 

昨日は珍しく夜に外食に出かけて、大好きなタコの唐揚げを食べた。私は昔からタコの唐揚げが大好物だ。

中学の頃、一年だけ住んでいた茨城の社宅の近くに、美味しいタコの唐揚げを出す店があった。好きすぎて一つでは足りず、2つ注文して平らげ、もう一つ食べたいと言ったらいい加減にしろと親に怒られた。

好きなものを飽きるまで食べるクセは昔から変わらない。

気になって調べたことがあるのだけど、あの店は今はもうなくなってしまったようだった。

妙に鮮明に記憶された一年。いまだに校歌も歌える。今住んでる田舎よりもさらに田舎で不便なことだらけだし、良いことも悪いこともたくさんあったけれど、やっぱり今考えても いい町だった。

どうやら私は不便が好きだ。あの町は、いろんなものが必要最低限まで削ぎ落とされていた気がする。

ただ注意点が一つ、田舎はバスの料金がめちゃくちゃ高い…

 

今、千葉の停電や断水で、大変な思いをしてる人がたくさんいる。何かできることがないかと調べてみたけど、なにも見つからなかった。

考えてみると今までの災害では、手助けになる為の窓口がすぐに設置されてきたんだなと思った。なぜ今回はほったらかしにされているんだろうか。千葉が首都圏から近いから?テレビで報道されていないから?

もし自分が同じような災害に遭ったらと考えると、犬のこと、病気の夫のこと、不安な事がとても多くて胸がギュッとなる。

私は災害時に現地に行って力になれるようなタフな身体ではないので、お邪魔にならないよう、うまく使ってもらえるところへ資金的なことくらいしか支援できないけど、何かあればすぐに動きたいと思っている。

何か知っている人がいたら教えてほしい。