おしゃべりな脳みそ

脳内が多動

メイクイベントに参加してきた

今回のイベントは、私にとって初めてのメイクイベント参加でした。もはやどこからどこまでメモればいいの?というくらい、忘れたくない情報がたくさんあって、音声録音させてくれー!と思いながら聞いていました。

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【コスメ最前線】夏に知りたい、ツヤ肌メイク術 トークナイトの詳細-Act.DRESS

とにかく、情報が詰まったCeCeさんのおしゃべりが止まらない…それに対するゆっこさんの質問が、それ知りたかった!という具合に、痒いところに手が届くイベントで、私はもうお腹いっぱいです。 

イベント中、主にお話しされていたCeCeさんの話しの中から特に印象に残ったことを、一つずつ項目にわけて触れていきます。

気になるとこだけ見たい方は↓ここから飛んで下さい

【フェイスパウダーのつけ方】

ベースメイクの仕上げにパウダーを付ける時は、大きめのブラシでたっぷりブラシの中に粉を含ませて、手の甲ではたいてから顔にファサーッとのせる。これが理想。パフだとつき過ぎてしまうので、ブラシがオススメとのこと。ゆっこさんはブラシを使用しているとのことで、さすが…となりました。

パフを使う場合は、パフを2つ用意して粉を取ったパフ同士でモミモミする方法がいいそう。パフはクタクタになっている方がムラにならないので「何年も使って育てる」これはかなり目から鱗でした。パフは当然、新しい方がいいに決まってると思っていたので…

 

【45度を目指す】

 CeCeさんがしきりに口にしていたのが「45度を目指す」ということでした。

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(フリー素材を加工しています)

口角から結ぶのは目尻か眉尻でより出ている方。この角度が45度に近ければ近いほど、美しく可愛く見える。日本人の多くは45度よりも狭いので、眉やアイラインを延長したり、アイシャドウを目尻により広く広げることなどで、45度に近付けてあげると◎とのことでした。

個人的な話をすると、私は元々こめかみがくぼんでいて、眉を延長しても正面から見た時に変化があまりない輪郭なので、アイメイクで幅を広げるのが合ってるかな。これに関しては、それぞれの顔に合った近付け方がありそうです。

 

【アイクリームは25から使うべし】

知りたくなかった…時すでに遅しにもほどがある。とはいえ、今からでもやらないより良いでしょってことで、 CeCeさんがオススメしてたアイクリームは試してみるつもりです。富士フィルムのやつ_φ(・_・

 CeCeさんいわく「25でアイクリームを使っても、その時は特に変化は感じないけど、年を重ねた時に必ず違いが出る」とのことでした。30半ば、耳がいたい。

夜だけでもいいけど、朝や日中にもオススメされていて、これはすごく意外でした。 CeCeさんが朝使う時は、アイメイクが崩れないように下まぶただけにしてるそう。保湿になるので、とかなりオススメされていました。アイクリームは、たたき込むイメージで。

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(フリー素材を加工しています)

目元に伸ばすときの指の動きは、画像の矢印の向きをなぞるようにすると、リンパの流れに沿う動きになって◎

スタートは下目尻から。これ実は昔聞いた事があって、オイルマッサージする時なんかに実践してるんですが、目元がスッキリしてとてもいいのでオススメです。

力を入れ過ぎないこと、摩擦で肌に負担がかからないように必ずオイルやクリームをつけて行って下さい。

 

【絶対落ちないメイクはない】

眉尻のメイクが落ちてしまう、という相談に対して

「対策として、メイクした上からフィックスするスプレーをすること、パウダーでおさえてから眉メイクすることの2つがあげられる。だけど、絶対に落ちないメイクはない。その為にも最低限のお直しアイテムを」

とのことで、当たり前のことなのかもしれないけど、こういう話をプロの口から聞くと妙に素直に受け入れられるものだな…と思いました。経験値が違うのがわかるから、説得力がある。

 

【すべてはトライアンドエラー

スキンケアもメイクも方法は色々あって、◯◯がいい、××がいい、色んな情報があるけど、どうしても人それぞれ合う合わないがある。気になるものは試して、比較してどうかを自分で判断するしかない。試してみて、うーんと思ったらやめる。とにかくトライアンドエラーの繰り返しで、自分に合ったものを探す。

結局自分のことは自分にしかわからないんだよな、と思いました。

 CeCeさんが合間合間に「紹介するテクを全部やる必要はない、取り入れやすいものを一つでもいいから見つけてほしい」と言って下さったり

「日々の生活でプロのテクをすべてマネするような時間はないだろうから、忙しいからこそ時短になるテクで楽しちゃいましょう!」と言ってもらえたのは、とても気が楽になりました。プロのこういう言葉は沁みる。

CeCeさんの言葉には、メイクやコスメを好きな人への分け隔てない愛が感じられました。

具体的なテクだけじゃなく、そんなメイクとテクとの向き合い方に関するお話しも、今回参加して良かったと思ったポイントでした。

 

【あれこれまとめ】

 休憩の5分を除いて、ずっと情報が飛び交っていたので、最後に箇条書きでまとめて終わりにします。

・チークは小鼻と黒目の延長線上を起点に

・リキッドアイライナーは筆先ではなく、筆の中腹を寝かせて使う

・シャネルのトランスパランはゆっこさんもCeCeさんも一押しのハイライト。直塗りではなく指でとんとんのせると◎小鼻の大きさが気になる人は小鼻わきにのせるのがオススメ(ほしい)

・45度に近付けるという観点から見ると、日本人の多くは眉長めがオススメ(もちろん人による)

・眉の色は髪と目の色の中間色を選択すると◎自眉が濃くて存在感が強い人は、中間色からもう一段階薄めの眉マスカラを使うと、存在感を薄くできる

・眉マスカラは毛流れに逆らってしっかり眉毛にマスカラが付くように使い、最後に毛流れに沿ってならす。マスカラブラシの形状は仕上がりに影響しにくいので、とにかく色をしっかり選ぶ

・ベースメイクを筆でのせて、水で濡らしたスポンジでとんとん馴染ませると、水が蒸発する事でしっかり肌に定着して、美しい仕上がりになる&崩れない

・水で濡らして使うスポンジは江原道のものがオススメ。角がない形状と、柔らかさが◎ケース付きで持ち運びに便利

・ゆっこさんオススメの下地はラロッシュポゼ   UVイデアXL(これ私も大好き)保湿ばっちりだけど油分多めなので、テカリ防止のコスメを併用(よし、マネしよう)

・CeCeさんオススメはRMKの下地で、塗り忘れたら全部落としてやり直すくらいの必須アイテム。透明感が違うらしい(めちゃ気になる)

・ベースメイクは下地→コンシーラー→ファンデの順がオススメ

・シミにはアプリコットカラーのコンシーラー(そばかすも同じく)

・リサージのパーフェクトスムーサーはお二人とも推してたので買います(急な個人の感想)

アゴにハイライトをのせた方がいいかどうかは、鼻とアゴを結んだ時に、口が内側におさまってるかどうかで判断する。鼻とアゴに合わせて🤫こうした時に指に口が当たる人はハイライト入れる。当たらない人はハイライト入れない。なぜなら、ハイライトを入れるとアゴが出て見えるから。

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(フリー素材です)

 

つらつら並べました。改めて、すべてはトライアンドエラーの前提でお願いします。

トークナイトめちゃくちゃ楽しかったです。

 CeCeさん、ゆっこさん、そして、企画して下さったスタッフの皆さんに感謝します。

おしまい