おしゃべりな脳みそ

脳内が多動

おしゃべりなのは脳みそだけ

私は人とのコミュニケーションに少し…いや、だいぶ問題があって、ちゃんと伝わってるだろうか?あの言い方は良くなかったのでは?とか一人反省会で勝手に疲れてしまうので、人と関わる事を避けて生きる方が、心穏やかで優しい気持ちで過ごせるというのが、悲しいけれど現実で

それでも「人と関わる事を諦めない」それをここ数年、人生の密かなテーマにしてきました。人と関わることでしか感じられない喜びを、諦めたくなかったんです。

そして、今年は「ツイッターで知り合った人に会う」という目標を立てました。

まず頭に浮かんだのは、ゆっこさんでした。

ただ、大げさな話だけど、なんだか私の勝手な、というか個人的な人生のテーマに巻き込むのは申し訳ないような気持ちもあって

本当にDMするの?するならなんて切り出すの?変な勧誘と思われないだろうか。もしゆっこさんが、知らない人には会わないスタンスだとしたら、断り方を悩ませることになるかもしれない、そもそも休日は死んでるみたいだし(←失礼)もう考えすぎて湯気出る無理(チーン)

そんなところにイベントのお知らせがあり、もうこれしかないってことで、震える手で参加申し込みました。こういう時、比喩じゃなく実際に震えるのが私です(自慢気に言うな)

ゆっこさんには事前にイベント参加を伝えてありました。それをゆっこさんがとても喜んでくれただけに、会ってガッカリさせてしまうのでは、とかそういう恐怖心はどうしたって拭えなかったけれど、ふと冷静になった瞬間に

「これって、ゆっこさんも同じなんじゃないか。ましてイベントで知らない人を相手に“ゆっこ”として出る事に対して、きっと色んな想いがあって、それでも出ると決めた。そのおかげで、私はこうして会いに行ける。怖がってる場合じゃないな」なんて、自らを鼓舞したりなんかしながら、行ってきたわけです。

ゆっこさんはオシャレで、何から何までとてもとても素敵で、街中ですれ違ったら「カッコいい」と思わずにいられない空気を纏っていました。

そして、イベントで語られた言葉はやっぱりコスメ愛に溢れていて、イベント中の参加者への気遣いも素晴らしくて、私はますますゆっこさんが好きになってしまいました。

放置していたアカウントをコスメ用として使い始めたのは約2年前のこと。そこから、ゆっこさんと時々やり取りをする中で、きっとこれは私だけじゃないと思うけれど、垣間見える人柄に猛烈に惹かれていて、もはやほとんど「恋に近い何か」という感じでした。

私がおしゃべりなのは脳みそだけなので、多分照れて顔は引きつってたし、あわあわして上手く話せないまま、時間の都合でお別れしてしまったんですが、今はなんだか胸がいっぱいです。やっぱり人と関わるっていいな。

イベントに便乗して会いに行った感が強かったんですが、イベント内容はメイク実演があったり、知らなかったテクが盛りだくさんで、めちゃくちゃ勉強になりました。行って良かった。詳しくは別でまとめてツイートなり、ブログ書くなりするつもりです。

おしまい。