おしゃべりな脳みそ

脳内が多動

桃の魔力と免許返納の話。

私はピーチティーという飲み物が好きだ。

水出しピーチティーを、今日も馬鹿みたいにガブガブ飲んでしまった。

個人的に桃という果物は、他の果物とは一線を画す特別に人を惑わすような甘美な香りを持っていると思う。

私の「ピーチティーの海に溺れて死にたい」という馬鹿げた願望もすべて、香りの魔力がもたらすものだから仕方がない。私はなにも悪くない。全部桃のせいだ。(ゴクゴク)

 

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‪私の実家は横浜市内の駅から平坦な道で徒歩5分という利便性の高い立地にある。そこに住む父が70になって、去年からじっくり時間をかけて免許返納説得を試みてきた。

結果的に、ドライブレコーダーの映像診断と教習所がやってる高齢者向けの講習を受け、現時点で大きな問題はないと判断されたこともあり、とりあえず今はまだ返納しないことになった。‬
毎年、講習やドライブレコーダー映像診断を受けることだけはお願いしつつ…

‪返納のことでケンカもしたけど、祖母(百歳)の通院だったり、今の父の仕事は車が必需品なのも知っているし、父の仕事ぶりを気に入って指名で求められるほどの職を変えろというのも、少々横暴な気もして。

とにかく、免許返納はなかなか一筋縄ではいかない問題だということを痛感した一年だった。
‪私に両親の生活を支えるだけの財力があれば問題は簡単に解決できるんだろうけど!

結局は金かー‬!

ただ、始めは「俺は大丈夫」の一点張りだった父も、私と兄の別の提案(ドラレコと講習)を受け入れてくれたし、もしまったく聞く耳を持たない親の説得に困っている人がいたら、こういう提案もありかなと思います。

そして、安心して暮らせるといいな、親も子もそれぞれに。