変革

明けました。

何がめでたいのかは実際よくわかってないけど、私にとっては新しい年を無事に迎えることができて「おめでとう」かもしれないな、なんて思います。家族全員無事で本当によかった。

生かされてるとまでは思わないけど、無事に生き延びるってことは、努力でどうにかなるもんでもない。それは、紛れもない事実として そこにある。人も犬も驚くほど呆気なく死にます。

いやいや新年早々 物騒な話になってきました。理由があるんですが、それは後でお話しします。

今年は夫が変革の年になりそうなので、それに合わせて私のライフスタイルも変えていく必要がありそうです。

丼勘定の家計事情も見直さないとな。漂う緊張感。恐るるなかれ、いざゆかんの気持ち。武者震いです。

つまらない話をすることを前置きしておきますが、ツイートした青いHAPPY NEW YEAR画像も上の画像も、どちらも雪☃️の写真です。拡大してみるとわかるかもしれません🔎

撮影環境（光）による色みの違いが面白いし、雪ならではの もこもこふんわり感がとても好きです。

撮りためた膨大な写真の中から一枚を選んで切り取って、それに合わせた色とフォントを選び取る。こういう事をしていると時間を忘れて没頭してしまいます。楽しい。

今年もめちゃくちゃに可愛いうちの犬を見て下さい。

かわいい。今日もよく遊んで、今はぐっすり眠っています。

年末に同僚の愛犬が急に亡くなりました。小型犬で十歳は早い。様子がおかしいと聞いてからあっという間でした。原因は心臓でした。

その子は心肥大の診断を受けていて（原因未特定）、うちの犬も僧帽弁閉鎖不全症による心肥大があるので、私にとって大変ショックな出来事でした。

僧帽弁閉鎖不全症は小型犬に非常に多い疾患で、うちの場合は疾患レベルが軽度なため「生活で気を付けるべきことは特にない」と言われてきました。

けれど、それから怖くてたまらない気持ちになってしまって

興奮して息が上がるような事は進んでやらないようにしようだとか、あれもこれも制限すべき気がしてくる。すると今度は、果たしてそれが本当に彼の人生にとって幸せなことなのか考え始めてぐるぐる。連休中、ずっとその繰り返しです。何度考えてみても答えは出ません。

大きめチワワの小さな彼の幸せは、私たちにかかっていると思う。私はどうしても彼に幸せでいてほしい。

考えることをやめないでいよう。どんなに手を尽くしても、おそらく後悔はするんだろうけど、それでも。