おしゃべりな脳みそ

脳内が多動

ブログ一周年と「右と左がわからない話」

ブログを開設して一年が経ちました!とはてなブログからメールが来て、一年経ったことを知りました。

時の流れが早すぎる。

ここは、見たい人だけが見てくれると思っているので、ツイッター以上に好き勝手に雑多な内容でお送りしています。

それを、多かれ少なかれ見てくれる人がいて、こういうのは見てくれる人がいないと成立しないので、毎度ありがてえなと思う次第です。

先日は唐突にイルミネーションをご紹介しましたが、なんとあれを見て実際にイルミネーションを見に行って下さった方がいて、とてもとても嬉しかったです。

ブログやってて良かったと思った出来事でした。

さて今日は「右と左がわからない話」をします。

なぜこのタイミングでこの話をするか、理由は読み進めるとわかると思います。

 

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左右盲を知っていますか

数年前に初めて知ったんですが、私は左右盲です。

具体的にどんな感じかというと

 

部長「そこの左の棚」

私(棚をあさる)

部長「…んーそれ右だね。逆ね」

私「あぁすみません(またやってしまった」

この手のミス、めちゃくちゃよくやる。

自分の右手左手みたいに、一生入れ替わらないものは迷わない。

でも、それ以外はとりあえず、5秒はほしい。もしくは指差してくれたらめちゃくちゃ助かる。そんな感じです。

 

右手左手は、対面になっても右手は右手のまま変化しません。単純に「右手」という名前のものという感じで理解できる。

けれど、「見る角度で左右が変化するもの」の左右の判断にどうしても弱くて、自分の判断に自信が持てなかったり、考えて左右を判断しても急いでいると間違えることがあります。

例えば運転中に「次を右」って言われると、大体左に曲がってしまいます。これは単純に「判断を焦って、とりあえず曲がりやすい方に曲がる」という感じです。

 

この話をすると「なんでわからないのかわからない」と言われ、十中八九「お箸を持つ方が…」というアドバイスが始まるので、最近はヒトに言わないようにしています

なんでわからないか?その理由がわかるなら、左右わかるんじゃないだろうか。知らんけど。

お箸を持つ方はわかってる、右利きだし

でも、お箸を持つ方の手が右なら、その人が対面になった時に、左側に右手が来る。そうなってくると、わけわからん…って思いません?

対面にいる人から「右の」って言われたら「どっちだ?」って思いますよね?え?思わない?

目の前にある棚の「右」、と言われたら「棚から見たら右はこっち」って考えますよね?え?棚を擬人化するな?

…うむ。

夫にだけは、いま書いたくらい事細かに実情を話した事があるんですが「あらゆる可能性を一瞬で考えすぎてる」と言われました。

確かに基本的に考えすぎの傾向はあるけど「一瞬で考えすぎる」ってなんですか…

処理できない思考ならやめとけよ

こうした思考をあれこれ巡らせる自分の特性を簡潔に言葉にした結果、ブログを「おしゃべりな脳みそ」というクソダサい名前にすることにしました。

一年経って、我ながら何をどう考えてもダサくて最高なネーミングだなと思う

 

そんなわけで、これからもここは好き勝手に書いていく場所にします