紫外線散乱剤と吸収剤
ここでいうアネッサはパーフェクトUVスキンケアミルク
そして、ここでいうサンシェルターはコスメデコルテのサンシェルターマルチ プロテクションのことです
日焼け止めの成分と、その特徴について色々と調べてみたら納得いく事が多かったのでまとめです
紫外線散乱剤
紫外線吸収剤
日焼け止めにはどちらかが入ってる
それぞれメリットデメリットがあって
散乱剤は長時間効果が期待できるが、肌表面が白くなりやすい
吸収剤は肌表面が白くならないのが特徴だが、効果が長続きしないので、塗り直しが必要
アネッサが長時間塗り直しなしでも焼けないのは「紫外線散乱剤」を使用しているから
サンシェルターは「紫外線吸収剤」を使用しているため、こまめに塗り直さないとどうしても焼けてしまう
使用感はサンシェルターの方が軽くていいんだけど、めんどくさがりなので個人的にこまめな塗り直しは避けたい
そんなわけで
短時間の外出なら、サンシェルターでも効果は充分◎
長時間の外出ならアネッサ
いちいち考えるのめんどくさい!焼きたくない!という人は、アネッサ一択(また言ってる)
が超個人的な意見です。
私は基本的に顔以外はアネッサだけど
朝、犬の散歩で外に出るだけの日はサンシェルターがいいかなと思ってます
サンシェルターの使用感がとても好き
ここからはおまけの補足
と言いつつ、結構大事な事のような気がする
現在、流通している日焼け止めの多くは散乱剤を使用したものです。それは、吸収剤が肌への刺激が強く、肌荒れを起こすリスクが高かったことから使用されなくなってきた背景があるようです。
ところが、紫外線散乱剤として使われている酸化亜鉛や酸化チタンで知らぬ間に金属アレルギーを起こし「日焼け止め塗ると湿疹が出る」という人がいるようです。
私も金属アレルギーなので、たくさん汗をかいた日の夜は腕の変なところに少し湿疹が出る事があります。いつも出るわけではないので、なぜ?と思っていたんですが
先日、リプライをいただいて
洋服が白くならないボディ用日焼け止めの話|笹本真理子の美意識過剰BLOG
こちらの笹本真理子さんのブログの記事を読んで、納得しました。
ここまで説明すると「刺激が弱いはずの散乱剤で肌が荒れてしまう人に、刺激が強いとされる吸収剤入りの日焼け止めなんてNGに決まっている…」と考えてしまいそうですが
実は、日焼け止め(アネッサ含む)で必ず湿疹が出る友人に、サンシェルターをプレゼントしたら「これだけは湿疹が出ない!」と喜んでいたので『紫外線吸収剤=悪とは言えない』というのが個人的な見解です。
肌に合う日焼け止めがないと言う人に、カウンターでサンプルもらって試してみてほしいです。
サンシェルターの日焼け止めとしての効果は、個人的に充分とは言い切れないけど、何も塗らなかった時のように真っ赤になって痛くなることはないし、まめに塗り直せば日焼け止め効果の問題も解決するはずです。
知れば知るほど、どちらも良さがあって、サンシェルターもアネッサも企業努力の賜物で…本当に素晴らしくて。ますます好きになりました。2つともこれからも愛用していきます。
すごいコスメブログっぽいな今回
コスメブログではないんだけど